本日も晴天なり。されど鮒多し…。

 本日も昨日に引き続き晴天でしたね。冬が終わりを告げようとしているのでしょうか?将又異常気象に寄るものなのでしょうかね。世界ではオーストラリアの森林火災の次は中国の新型コロナウイルスです。因みに今回のWHOの判断は失策でしょうね。初動が遅れ、おかげ様で海外ではアジア系人種が差別されている様です。日本でも使い捨てマスクが一部店舗では個数制限の販売になっております。なんでも製造元の中国からの輸入が滞っているからとか。まあこんな事が続く様であればやはり末世と言う奴なのでしょうね。週末時計もどんどん早まっています。でもそんな末の世も我々は生きていかねばなりません。生きていくにはそう!釣りで御座います。我々釣り人は釣りをするのは呼吸と一緒。釣りをしなければ死んでしまいます。今日はそんな釣りのお話を一席…。(枕が長い)

 という事で本日は茨城に用事があり、折角なので釣りをして帰ろうかと思いとある場所へ向かいました。途中でお弁当を買い釣り場に着くともう三時過ぎ…。やつ時で御座います。さて釣り座に就きお弁当を広げていると魚が寄って来るのが見えます。池の鯉です。さぞやここに来る人は魚に優しく接しているのでしょう。しかしよく見るとクチボソ君と真ブナ君達が多数で肝心のタナゴ様のお姿があまり見えません。まあそれでも昨日の辛気臭い釣りよりは楽しそうです。

写真では良く見えませんが沢山のお魚さん達がいらっしゃいます。さて仕掛けを振り込むと…。

やはり真ブナ君。まだ水温が低いのかピロリーんと釣れ上がってきます。こんなのがガンガン釣れてきます。そんな中、タナゴ様も混じります。とは言えアベレージは6㎝。4㎝ぐらいが底で大きいのは7㎝は楽に超えます。8㎝には届きませんが立派な体型です。大きいので桶にあまり貯められません。取り敢えずそこそこで写真です。(桶にあまり水を張らない勘違いをしている方がおりますが水はもっとしっかり張ります。魚が弱ります。)

昨日とは打って変わった釣れっぷり。1時間位釣りましたがこんな感じのクオリティーの高い魚でした。(4㎝が小さく見えます。)肝心の数はあまり釣れませんでしたが飽きない位で丁度良かったです。(35匹にて納竿です。)で今回の大物はこちら。

ナイスなサイズで御座います。尺はありませんでしたがタナゴ竿をへし折らんばかりの引きでした。然しタナゴ針は強いですね。びくともしません。交換せずこのまま釣り続けても全く問題ございませんでした。

で、あがりタナゴ様はこちら。いいサイズですがこれが小さく見えるおかしなところです。それはここに通っている皆様がしっかり魚を守っているお陰です。流石竿抜けの場所!恐れ入りました。こんなところがもっと増えれば良いのですが…。今後の皆様の活動に期待!と言った所でお時間となりました。それでは皆様またのご贔屓に…。(なんか速報でWHOが今漸く緊急事態宣言しましたよ…遅い!)※今朝配信したのですが出来ていなかったみたいで昼になってしまいました。多少の時差はご勘弁を。


日本たなご釣り倶楽部

釣りは伝承の遊びです。 現在、様々な釣りが消えています。 このたなご釣りも消えないように後世に伝えられたらと思います。