皆様お久しぶりです。決して遊んでいた訳ではございません。とある家庭の事情が御座いましてというか父が緊急入院、そして永眠いたしまして何かとバタバタしておりまして彼是2か月釣りをしておりません。インスタでは片付けの際に出てきたものを紹介するただのルアーコレクターの爺と化しておりました。因みに何をしていたかというとほぼ毎日のように病院に見舞いに通いました。親戚その他様々な方々に連絡を取り、見舞いに来られる方を案内する役目です。コロナの影響か面会は当初は通常と変わらなかったのですが段々親族のみに変わり,やがて一日2名までとなり遂には面会禁止になりました。(何故か人工呼吸器はあまり医者が着けたがらなかったので、こうなる事がすでに予想されていた様です。多分ですが高齢者はトリアージュされたのでしょう。)という事で残念ながら父の死に目には会えませんでした。計らずも今回の新型コロナの影響をもろに喰らってしまった訳です。葬儀も残念ながら父の実家の秋田の方からは親類縁者は来ない父にとっては少し寂しい葬式になりました。因みに火葬の際にコロナに感染した人は普通に骨も拾わせて貰えないそうです。なんでも防護服を着て作業する方が拾い、骨壺に収めた形でお渡しされる様です。多分それから葬儀になると思いますので志村けんさんの親族も面会も出来ず、いきなり骨になった状態での対面となったのではないかと思われます。心中御察しするとともにご冥福をお祈り申し上げます。
昔、世界中が病気で混乱しているこんな光景を映画で見ました。タイトルに示した通り、故小松左京氏原作の復活の日です。角川で映画になりました。(日本沈没もそうですが創作とは言え様々な情報を精査し構築しているのでシュミレーション的ですよね。)ヨシズゥミィ!とオリビア・ハッセ―(布施明の元嫁)が叫ぶシーンを覚えている方も居られるかも知れません。山田太一氏脚本の岸辺のアルバムのテーマソングでお馴染み?のジャニス・イアンがこちらも朗々と歌い上げていました。あのウイルスは強毒性なのであっという間に人類が滅びかけました。草刈正雄が主演で日本のスター勢と海外のB級?スター勢が南極と日本とそして世界ですったもんだしてました。(そういえば吉住が核ミサイルを止めにいった時の相棒はランボーでスタローンに打たれた保安官役のボー・スベンソンでしたね。)こちらもやはり医療崩壊が描かれており、死者が多すぎて火葬場が間に合わないのかそこら中に死体が山積みにされ火炎放射器で火葬されている描写がありました。医師役の故緒形拳も目の下に派手な隈をつくり医療崩壊の現場に踏みとどまって尽力し死んでいきました。一方、南極の観測隊員達は何も出来ず人類の終末をただただ見守り地団駄を踏むだけ…。こちらも悲惨です。こんな光景はリアルに見たくないのですが…。今回の新型コロナは弱毒性です。ここまではならないと思いますが疾病がある方と高齢者は要注意です。(因みに私は罹れば多分この世とはおさらばとなります。)現在の所では予防の手段は手洗い、嗽、洗顔しかありません。あとは不要不急の外出は控えてくださいね。こんな状況なので大会の告知が出来ないのは非常に歯がゆいですが仕方ありません。終わらない冬は御座いません。いつか来る復活の日を待望いたしましょう。駄文で申し訳ありませんが皆様の暇つぶしになれば幸いです。ではまた。
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