何故か混雑しています…。アレ?確か平日ですよね。

 所用も終わり竿でも振ろうかと手賀沼に向かいました。この日は天気も良くて気温も高いのですが強い南風が吹いており、いつもの北岸に入れそうもないので仕方なく晩秋の場所を様子見に行きました。すると一年以上ぶりの鷹〇k池さんに遭遇。久しぶりなので近況やら話をしているとshinさんご一行も到着。やはり風除けと釣れている情報でしょうか?なんか賑やかです。オシケンさんもshinさんから竿を借りて竿を出します。

するとアレアレ?あまり釣れない…。やはり土日に虐められすぎたのでしょうか?前評判ほどの勢いがありません。暫くすると皆さん帰り始めました。で、私はひねくれものなので強風吹きすさぶ南岸へ向かいました。予想通り仕掛けが前に振り込めません。仕方がないので払い出しの波?に仕掛けを乗せて釣り、何とか両目を空けて這う這うの体で戻りました。すると今度は海ちゃんが2名の女性同伴でいらっしゃいます。しかも少し違う場所でクチボソラッシュにあっていたので正確な場所をアテンドしました。お話を伺うといつもお世話になっている千葉日報の記者の藤代さんと長崎からいらっしゃったこうじ君のお母様との事。(遠路遥々ご苦労様です)ちょうど誰もいないので一番釣れる所に入ってもらいました。藤代さんは初めてとの事でしたが海ちゃんのサポートもあり、たなご様に出会えました。一方お母さまは経験者なので一人でガンガン釣っています。(二人とも大会参加お待ちしております♥)

両名とも柿の種(ふなっこ)等も混じり、手賀沼を楽しんで頂いた様子。一方、私はまさかの一匹で終わりました。本日合計3匹…。長島の背番号で終わってしまいました。(実力発揮!)

てな訳で本日病院帰りに再び手賀沼に舞い戻りました。日没まで一時間位。夕間詰の食いが立つタイミングです。(昨日もそんな感じでしたが…。)昨日と違い強風はどこへやら、穏やかな状況の中、開始しました。するとどうでしょう。ウシガエル君たちが冬眠から目覚め、たなご様を追いかけまわしているではありませんか!「君たち啓蟄はまだ先です!早く二度寝を決め込みなさい‼」当局の警告虚しく暴動は一向に収まる気配はありません。挙句の果てに浮かべていた落とし桶を突き上げひっくり返す始末…。なかなか貴重な体験でした。(出来れば勘弁して下さい。もう懲り懲りです。)なんとか逃げ惑うたなご様にお口を使って頂き、パンザマストが鳴る4時に納竿です。


一時間程度の釣行ですがこんな感じです。(噂の時間一束にはとてもとても…。)人のうわさも75日ですからねぇ…。と、下手を棚上げいたします。お粗末!

日本たなご釣り倶楽部

釣りは伝承の遊びです。 現在、様々な釣りが消えています。 このたなご釣りも消えないように後世に伝えられたらと思います。