もう早いもので2月半ばです。こないだ横浜が終わったなと思ってたら大阪も終わってました(笑)2月のイベントとしてはメスティンコンテストを開催いたします。早くも参加賞が💧様から届きました。はてさてどの様な美食に出会えるでしょうか?楽しみであります。
幸學の池ではもう春真っ盛りの様で色づいたたなご達が二枚貝の周りをぐるぐる回っております。諍いもそこかしこで勃発…。なんか人間世界を見る様です。その様子を見て自然の季節感を楽しんだり、負けた子達の行く末を案じて一憂したり様々な思いで水面を見つめています。さて昨今の世の中TVでは賃上げとか騒いでいますがもはや物価高(世界の水準になるだけ)に追いつくわけもなく、ぬるま湯から急に現実を突きつけられた世の中は暫く厳しい状況は続くでしょう…。これは日本企業の競争原理が品質ではなく価格競争に偏り過ぎ、企業の財産でもある労働者の給料にまで手を付けてきたツケが回って来ただけに過ぎません。先見性のある外資系の販売会社が数年前から悉く撤退していたのを知っていても心中や背中に冷や汗を搔きながら知らぬふりを決め込んでいた国民も悪いのですが…。これから来る食糧難、エネルギー難、貧富の差の拡大と言う荒波に抗い耐えうる戦中の様に堅固な国民性であれば良いのですが、残念ながらもはや現在の欧米化が進み個人主義が横行している国民の感性にそれは望むべくもないですね。
暗い話はさておき水の中は春欄間です。池の中を上から彼らの様子を覗くのも時を忘れますが釣りあげてからの眼前での舞は感嘆の溜息が出ます。美しい。やはり彼らは水の宝石です。この時期にしか出会えない彼らの一世一代の装いを倶楽部員の方は是非彼らをを釣りあげ、目の当たりにし、それを脳裏に焼き付け、そして本来の彼らの住まう水域に思いを馳せて頂きたい。お願いいたします。
ではまた。
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