ちょっと前にインスタで上げましたが、オランダにお住まいでおられるhugooppelaar さんよりお手製の浮きが届きました。
実に良くこしらえた浮きを見るやに同じたなご釣りを愛好するものとして、その情熱に感心するとともに無いものは作ると言う、たなご釣りのスタイルは万国共通なんだなと思いました。正に釣りには国境がないといった所でしょうか?
ここ日本でも情報量が少なく、ただでさえ謎?の多いたなご釣りですがその少ない情報を必死にかき集めた結果が凝縮されております。阿蘭陀国より逆輸入された日本の釣り文化。とくとご覧いただけたでしょうか?
という事で頂いた借りは返さなければいけないので返礼品をば作り、お送りする事といたしました。コチラになります。(本人はクラシックステッカーが欲しいとのご連絡がありましたがそれだけでは余りにも心苦しいので…。)
彼の地阿蘭陀国ではどうも釣っているのが日本で言う所の在来種がメインなのかと思い、少し大きめの遅しもり中通しとトップバランスのヘラ浮き?をお送りする事といたしました。果てさてお気に召して頂けると良いのですが如何なものでしょうか?
日本から海を渡る予定の浮き…。遠い遠い異国の地の運河でゆらゆらと浮かぶのを今から楽しみにしております。
何はともあれ日本発信の世界最小のターゲット。たなご釣りの文化。今後世界中に広がっていくと良いですね。然し残念ながら日本ではこの状況…。たなご釣りの発祥の地の日本ではたなご達はもはや影も形も無くなりましたなんてことの無い様にして行きたいですね。いやいや本当に冗談抜きで…。
最後は物悲しくなりましたが薔薇たなご釣り選手権大会が本当に国際大会にでもなれば面白いのにとか夢想しながらお別れといたします。
ではまた。
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