2021.02.12 17:23市原園にて水中の瓦礫の撤去を行いました。 去る2月11日に市原園にて台風15号による店舗倒壊の際に飛散した瓦礫の撤去及び釣り堀の修繕作業を行いました。 市原園に有志の皆様が総勢10名集い午前中一杯作業に勤しみました。 次から次へと引き上げられる店舗の屋根と思われる部材。一年以上の時間経過を経てヘドロが乗り、非常に作業し難い状況でしたが、皆さん額に汗し頑張っていました。あっという間にかなりの量になりました。最終的にはこんな山に…。勿論、釣り座の手入れも忘れてはいません。砂利を敷き詰め平坦に慣らします。するとどうでしょう。匠の技?のお陰で見事に生まれ変わりました。これでザリガニの穴に嵌ることなく安心して釣りを楽しむことが出来ます。中にはこんなハプニングも…。お馴染みk理事の折角新調したウェーダーが入水して間もなく浸水!それでも作業の手を止めなかったk理事…。流石〇元の河童と言われた男です。でも陸に上がると河童は弱いもの。震えながら着替えをしておりました。多少のトラブルはありましたが結果無事事故も無くお昼までに作業を終了。我々倶楽部員は地元の方を残し撤収いたしました。総括として本日気になりましたのは・産卵をする為の2枚貝の減少。・ザリガニによる池の周辺の損壊。の2点です。コチラのザリガニの方、かなりの勢いで穴を掘っており、釣り座が沈んでいる原因となっております。今回整備活動の企画をされたT木様より具体的な提案があると思いますので、いずれまたご報告をしたいと思っております。貝の方については募金活動等を行い、ベストな状態での放流を行いたいと思いますので、皆様その際はご協力の方宜しくお願い致します。皆様がこの場所で楽しく釣りが出来るのは、この様にボランティアで活動している方々のお陰です。※ここ市原園については様々な方々の善意により存続しております。マナーの悪い手前勝手な事をして、この市原園の存続を危うくする輩が居りましたら、注意勧告をお願いいたします。所有者の方ももう高齢の為、定期的な清掃や維持管理などは難しいと思われます。少しでも長く市原園での釣りを楽しみたい。そう希望されるのであれば、是非この事は胸に留めておいてください。ではまた。日本たなご釣り倶楽部釣りは伝承の遊びです。 現在、様々な釣りが消えています。 このたなご釣りも消えないように後世に伝えられたらと思います。フォロー2021.02.12 19:36色々と考えさせられますね。2021.02.05 10:18今年は2日が節分でした…。0コメント1000 / 1000投稿
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