タイトル「k画伯落選の瞬間」
皆さんお待たせいたしました。いよいよ発表の時を迎えました。
総勢21作品が送られてきました。どれも傑作揃い!審査も熱を帯びます。審査委員長の育房氏と私目で喧々諤々の審査を行い(最終的には審査委員長に丸投げ(笑))6名の入選者が決定しました。
今回の入選理由はコロナ渦により閉塞感を吹き飛ばす色使いやタナゴの特徴である目が上手く書けている方が上位入選(ノミネート6名)となりました。
では栄えある優勝は東京都のA.kの作品「せっぱりたなごちゃん」です。おめでとうございます!
審査委員長より目が非常に良くかけているとの事。あとは色使いとデフォルメ感のバランスが良いとのお話がありました。
続いてアート賞は2名です。
続いては千葉県T.oさん「旦那様」です。選ばれた理由は独特のタッチとやはり配色だそうです。非常に印象に残る作品です。誰かさんに似ているのは気のせいかと…。
漫画賞は埼玉県おやまんさんの「山伏たなご」です。
これまた誰かさんに似ております(笑) 剃刀負けまで書き込みリアリズムの極致といった所でしょうか?お人柄か柔らかいタッチで私は好きです。
そして子供らしい部門チャイルド賞は千葉県k.Åちゃんの作品「あんたなご」です。
たなごが勢いよく波間にジャンプ!蝶々とこんにちは!太陽がそれを優しく見つめています。なんとなく物語が浮かんできそうな子供らしい作品です。蝶々がちゃんと色違いで書かれています。種類が違うのかな?(笑)
最後はデッサン賞です。京都府Å.U君の「ヤリタナゴの産卵」に決まりました。
コイ科の特徴であるひげも忠実に描かれています。非常に研究熱心な事が伺われます。現在小6だそうで将来は魚類の研究者にでもなるのかな?とても楽しみです。
以上で審査委員長の決定した上位入賞者の発表は終了いたします。
し・か・し!日本たなご釣り倶楽部はこれでは終わりません!
次点で入選の無かった作品もいっぱいあります。それだけ実力が拮抗していたという証拠です。
な・の・で!来て見てびっくり忖度の限りを尽くした?賞が届くかも知れません!
だ・か・ら!応募された方はまだまだドキドキ楽しみにお待ち下さい。あえて発表は致しません!
では今回応募のあった作品はギャラリーでご覧いただけますので皆さんの努力の結晶をご覧ください!
ではまた。
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