皆様お待たせいたしました。
遂に第2次募集開始です。なぜ第2次募集かと申しますと…。
第1次?はこのコロナ下で大会も出来ず皆様との接点もありませんでしたし、たなご池の方もどうなるか判らず、敢えて倶楽部員の募集は募りませんでしたが、それでも是非志をともにしたいと言う一部の方々のご要望がありました。そんな自発的なご意思も無下には出来ず、それではご一緒に頑張りましょうと自然発生的な入会?が始まりました。ですから敢えて募集の形は取らず入会のご意思のある方々だけが集う事になりました。でもそれは当倶楽部の目指す所ではありません。やはり一般の方にも門戸を開かなければ公益性のある倶楽部とは言えません…。ということでいよいよ2次募集と言うことになりました。
しかし誰も彼もでは倶楽部が立ち行かなくなるのは目に見えております。ですから今回からは事前に面接もし、そのご本人の人となりを確認させて頂いてからのご入会とさせて頂きます。ただの遊びなのに敷居が高いと仰られるかも知れませんが敢えて大人の倶楽部として活動する為に多少敷居を高くさせて頂きました。ご存じの通り本当の敷居が高いというものはこの程度ではないですから…。(当倶楽部は爵位は必要としておりませんw)
海外ではプライベートのリバーやレイク又はポンド等が数多く存在しております。その多くは会員制で一般の方は釣りをすることは出来ません。また会員になる資格も厳格な審査のある場所が多いと聞きます。日本でも鱒釣りではありますが東京アングリング・エンド・カンツリー倶楽部と言う団体がありました。その倶楽部は栃木県日光にて錚々たる面々の社交の場となっておりました。そこまでは望むべくもありませんが当倶楽部も入会した事に誇りを持てる倶楽部団体となれる様にしたいと考えております。
たかが釣り、されど釣り。水の趣味は真剣にやれば本来敷居が高いものです。しかし食と言うものに通じている為、誰でもできる(日本の場合)遊びでもあります。但しこのたなご釣りというものはもはや食からは乖離しております。食に通じない魚種とリリース前提で語り合う遊び。私はこのたなご釣りはそんなゲーム性の高い釣りであると確信しております。また各人の個性で楽しめる様々な遊び方が出来る釣りでもあります。普通に釣るには決して難しくも無く、一歩踏み入れれば個人の技量が問われる部分もある摩訶不思議な世界です。
是非当倶楽部を通じこのたなご釣りを生涯の趣味として愉しんでみては如何でしょうか?
この度の倶楽部員募集に寄せて
日本たなご釣り俱楽部
理事長 木村幸広
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