池の水抜いちゃいました。

 皆様お元気でしょうか?

 私は先日病院へ持病の定期診察行ってきましたが特に良くなるわけでもなく、この疾患とは多分死ぬまでのお付き合いとなる様です…。 

 まあそれはさておき皆様緊急事態宣言の解除により、春の色づいた在来を求め色々彷徨っている事と思いますが、宮城県が只今コロナ患者の増加で大変な事になっております良識のある皆様はこのエリアへ決してたなご釣りにお出かけにならない様お願い申し上げます。地元の方々は「奴らが来たから」と必ず言いますし、言われます。昨年の霞ヶ浦周辺の時もそうでした。決して同じことが起きないとは限りません。人間、自分の所為にしたがりません。必ずその捌け口を求めて行動いたします。ですから今回は我慢して頂く事宜しくお願い申し上げます。

 それで当倶楽部の方ですが、度重なるコロナ患者の増加により一歩を踏み出せないでいます。ゴールデンウイークが終わった頃に出来ればと思っておりましたが、如何せん患者数が減りません。政府の方で早く具体的な方策を打ち出して頂きたいのですが、なんだか暗唱に乗り上げている感があります。はてさてどうなるやら…。

 でも全く何もしていないかと言えばそうではありません。

 前回報告した通り、自ら管理出来る場所を創り上げたいとの一念で賃貸した池の設備のメンテナンスに着手致しました。

 先ずは将来的な魚たちの健康面も含めて、この池の水を抜いて干し、太陽光による殺菌を行う。ここから着手致しました。

 水中ポンプを使い池の水を抜き水門を開放しようかと思いましたが、第一回目は水は抜けたのですが道具が足りず水門が動かせません。しかも残念ながら雨などにより元の木阿弥に…。仕方がないので道具を揃えて本日第二回の水抜きに。そして持参した道具のお陰で漸く水門を外す事が出来ました。池の水がとうとうと排水溝に向け流れて行きます。あっという間に池の底が見えてきました。これで池が干せます。その写真がコチラになります。

水抜く前

水を抜いた後


 池の水ビフォーアフターです(笑)

 さてこれから一週間程度の期間池を干します。その間に紫外線により殺菌が上手く行けばまた水を張り直し、いよいよ生き物を入れ始めます。

 結果はまたのご報告。乞うご期待!

 さあいよいよ始まりました新事業ですが財政難と言う強敵が待っています。

 下記にこの事業の目標を記しておきますのでこの事業が自らの考えに沿うと感じる方はいずれカンパなど募ろうと思いますのでその際はご協力下さいませ但し必ず成功する保証もないのでそこの所をご理解頂ける方にお願いしたいしたいと思います。

・たなご釣りの文化の継承

・たなご釣り技術向上の為の指導の場所

・たなご及び二枚貝の養殖

・身体の不自由な方へ安全な釣りが出来る場所の提供

り敢えず以上になりますが他にも出来そうなことがあれば随時追加していきたいと思います。

 ではまた。

 

日本たなご釣り倶楽部

釣りは伝承の遊びです。 現在、様々な釣りが消えています。 このたなご釣りも消えないように後世に伝えられたらと思います。