お久しぶりに更新いたします。
なんか忙しかったり、気分が乗らず更新できませんでした…。
どうも時流では遊ぶ事は悪。という事になっておりまして釣りの写真でも上げようものなら犯罪者扱いになる様です。今まさに魔女狩りが現実に起きております。これをどの様に判断するのかはまだ個人の裁量に委ねられておりますがそのうちにそうは行かなくなるかも知れません。現実に自粛警察なる無頼の輩が横行し、法律と照らし合わせても犯罪者でも何でもない善良な市民に危害を加えているのは事実です。
どちらが犯罪者かは明白なのですが…。
まあそれは兎も角、久しぶりに中々便利なものを手に入れました。
という事でコチラ。
手に入れましたるは壱輔さんの鈎ケースです。
インスタなどでも上げましたが実際使ってみると非常に利便性も良く、しかもカッコ良いと良い事尽くめです。是非お金に余裕があれば購入をお勧めいたします。
さてこちらも霞ヶ浦に出向いた際はお勧めのお土産で御座います。
「やきいもゆはら」の焼き芋です。
本人が2年がかりで探し求め、漸く入手したこだわりの芋を使用しております。非常に甘くねっとりとした食感です。本人ダメもとで販売したところご近所から火が付き、今では通販まで手掛けております。我が家ではもうないのかと取り合いになりました。お近くに来られた際は是非。4月頃まで販売しているそうです。「阿見の焼き芋屋さん」でググると一発で出てきますのでご参照下さい。
何故、霞ヶ浦方面に出向いたかと申しますと霞ヶ浦を中心にトーナメントを開催しておりますWBSを主催されている吉田幸二さんに新年のご挨拶を兼ね、倶楽部の運営に関して大先輩からのご意見でも伺おうかと訪問いたしました。
ついでにWBSの黎明期などのお話等、非常に懐かしく、そして楽しい思い出話に花を咲かせました。然しながらご本人は現在は釣りをする時間も無く、何の為に霞ヶ浦に移り住んだのかわからないよと嘆いておりました。この日も密漁者対策の為に看板等こしらえていらっしゃいました。
この事実は非常に嘆かわしい事です。何処でもこの様な事態になっているとは…。もはや在来種とか遺伝子が違うからとか言っている場合でない様です。
吉田さんの団体が国土交通省から管理を任されていた場所からも貝の盗掘があり、全くいなくなってしまったとの事。多分他の場所でもこの様な事態が続発している事でしょう。
釣り場を守れるのはやはり釣りを愛好する釣り人です。皆さん一人一人が自覚を持ち行動する他にありません。
この様な行動を「まるで漫画だよ。」と侮蔑する方も若干いらっしゃるかも知れませんが私個人としてはその様な方を軽蔑いたします。残念ながら私の中で同じ釣り人としての矜持を持ち合わせていないものと判断いたします。反論もあるかと思いますがそこに耳を貸すつもりは毛頭御座いません。
時間の許す限り、色々な話をさせて頂きましたがポツリ「まあ釣りって言うのは難しいよね。」と仰っていました。大ベテランが言うとやはり重みがあります。今時の情報の氾濫で人間の判断力がおかしくなっていると。マスメディアもこれに迎合し、「釣りって簡単なんだよ。」と言い過ぎていると仰ってました。「だから上っ面なぞるだけの釣り人が増えて、口の上手い人間が一端の事を言って、それを信じる人が大勢いて、こんな訳の分からない状態になっているんだよ。入るのは簡単だけど釣りの本質が見えてくるのは実は難しいんだよね。まずは考える事だよ…。」
やはり私と同意見の様でした。
簡単なもの程、本当に飽きやすい…。
釣りというものは向き合い方で飽きやすくもあり、またその逆でもある。
出来れば私は能動的な考える方をお勧めいたします。
そろそろ当倶楽部も来シーズンの事も発表して行かなければなりません。
お楽しみに。
ではまた。
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